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PHANTOMS2020 活動再開に向けてのガイドライン

1.消毒の実施方法

・練習前後の手洗いうがいの徹底

・練習後に共有物の洗浄、消毒(詳細は公益社団法人日本アメリカンフットボール協会(JAFA)を参考にする。)

・トレーニングセンターにおいては、各トレーニング器具使用後に、その都度消毒を行う。

・ミーティングの際には、前後に各個人の手指の消毒、退出前の部屋の机やいすの消毒を行う。

 

2.換気の実施方法

・室内ミーティング、トレーニングセンター利用時には、換気を徹底する。

 

3.適切な活動参加者の人数管理

・練習の参加人数については以下の通り、段階を設定して行う。

〈PHASE1〉

期間:2週間程度

参加人数:選手20名以下(集合20名以下、練習単位10名以下)(スタッフは最低限の人数)

時間:90分以内

内容:コンタクトなし、できる限り通常の頻度(週5回)

 

〈PHASE2〉

期間:2週間程度

参加人数:選手30名以下(スタッフは最低限の人数)

時間:120分以内

内容:コンタクトなし

 

〈PHASE3〉

安全に配慮しながらの全体練習

・ミーティングは最大1時間、サークル棟内の集会室については10人、教室においては前後左右を1席あけられる人数で行う。(大教室であれば20名、小・中教室であれば10名程度)

・状況に応じて適宜変更を加える。

 

 

4.活動参加者の感染防止対策の確認

・練習1時間前までの検温、体調確認を徹底し、体温が37.5度未満、咳や倦怠感などの症状がないことを確認する。

・県をまたぐ移動制限は、政府・自治体の要請に従う。

・毎日の検温、行動記録の記入を全部員に徹底する。(「ONE TAP」を使用して行う。)その結果に応じて、少しでも体調不良のある部員については、自宅待機の上、経過を観察する。管理については、MEDICALスタッフ(西村、板坂、森、石井)、4年生(大日向、大久保、村井、井澤)によって行う。

 

5.活動に関わる学外者の感染予防対策

・直近14日間で37.5度未満、風邪などの諸症状が見られない者のみ、参加を許可する。

・練習前の手洗い・うがいの徹底

・部員同様、参加日の前後3日間について行動記録を記入する。

・参加当日の朝、検温を行ったうえで、事前の報告を行う。

・学内施設の利用については、部員と同じものに従う。

・練習に直接参加しないコーチやOBについては、必ずマスクを着用する。

6.social distanceを配慮した部員の配置等

・グラウンドにおいて密にならないよう注意する。

・更衣室の利用にあたっては、時間差をつける。4人ずつ利用するなど密にならないようにする。

・トレーニングセンターにおいては、密になることの内容、常にsocial distanceをとることができる人数で利用する。

・倉庫には滞留しない。

7.大学から自粛要請があった場合の対応

速やかに従う。

8.新型コロナウイルスの予防を踏まえ、団体として今後新たな活動の在り方について、どう取り組んでいくか(活動内容、活動計画)

・水分摂取用のボトルを個人毎に用意(補充が不要なくらいのボトルをあらかじめ準備)し、補充が必要な場合は、担当スタッフを決めて手洗い後に行う。

・スタッフはマスクを着用する。熱中症の観点から、通気性の良いものを各個人用意することを推奨し、部としては紙のマスクを用意する。

・大声や発生は控える。

・唾を吐くのは控える。

・感染が疑われた場合の対応について

〇ガイドラインに従う(保健所orドクターに相談)。

〇厚生労働省の「新型コロナウイルス接触確認アプリ」において、接触が確認された場合、自宅待機の上、アプリの指示に従う。陰性確認された場合、その日から1週間の個人活動の上、体調に変化が無ければ、全体練習に復帰。

〇行動記録を確認し、何らかの症状が出ている場合については、MEDICALスタッフに相談の上、自宅にて待機。一日2回(7時/18時)の経過観察を行う。

⇒症状が4日以上(基礎疾患がある場合は2日以上)続いた場合、症状が治まった翌日から7日間の個人活動の上、全体練習に復帰。

⇒症状が3日以内に治まった場合、治まった翌日まで経過観察を行い、症状の悪化が見られない場合には、全体練習に復帰。

・1週間以内に接触した人物がコロナ患者との濃厚接触者となった場合、PCR検査の結果が出るまで自宅待機。陰性の場合、本人に問題が無ければ全体練習に復帰。陽性の場合、保健所の指示に従う。同居家族の発熱などの症状がある場合も同様、保健所の指示に従う。

・部活動が活動自粛となる基準について

〇熱中症との兼ね合いは、37.5度を判断の基準とする。練習中に部員内で37.5度以上の発熱が確認された場合、全員に感染可能性ありと考え、2週間の活動自粛。検査等で陰性確認出来れば、再開を前倒しする。

〇コロナウイルス感染者が出た場合、感染者との最終接触から2週間の活動自粛。

〇上記の基準より、自宅待機となっている部員数が全体人数の2割を超えた(現時点では9人以上)場合、人数が超えている期間はその時点での練習PHASEにて一時待機とする。(例えば、PHASE1の7日目の時点で、自宅待機者が1割を超えた場合、いったん日数のカウントを停止し、1割を下回った日をPHASE1の8日目としてカウントを再開する。)

・感染担当者の設置。(西村茉莉花 3年MEDICALスタッフ)

・補食、テーピングは消毒を徹底したうえで、担当を決めて行う。

・ストレッチは個人で行う。

・笛はすべて電子ホイッスルを使用する。

・トレーニングセンターの利用については、マスクの着用、消毒の実施の上、1回1時間以内で行う。

9.練習再開に向けての注意

・練習の強度については、コーチ・チームドクターと相談しながら、段階的にレベルを上げていき、怪我人が出ないよう細心の注意を払う。

〈参考〉

公益社団法人日本アメリカンフットボール協会(JAFA)

​「活動再開に向けたガイドライン https://americanfootball.jp/archives/4162)

 

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