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執筆者の写真柳下みなみ

PHANTOMS 2021 主将挨拶

 本日より3回にわたって学生幹部より挨拶を行います。まず1回目の本日は、2021年度の主将・藤垣より挨拶です。


 皆様こんにちは。2021年PHANTOMS主将を務めさせていただく、4年OL/DL藤垣順気と申します。


 今回は私が主将を立候補した理由について話そうと思います。

理由は様々にありますが、大きな理由は「恩返し」です。これには3つの方向があります。

 第1に保護者の皆様に対しての恩返しです。私の場合、両親は昔から私のやりたいことを応援してくれました。アメフトもその一つで、朝早い起床時間や、食事量などの生活面や経済面でもたくさんの迷惑をかけながらアメフトをやらせてもらっています。それは私の家庭だけではないはずです。また、チームとしても、MAMATOMSという保護者団体から多大な支援をいただいております。そんな皆様に、「アメフトをやってて良かったね」と思っていただけるような姿や結果を、2部昇格という形で見せたいと考えています。

 第2にOB・OGやコーチの方々に対しての恩返しです。OB・OGの方々の練習参加により私たちの練習は成立しています。また、様々な事務処理もしてくださるコーチの方々のおかげで私たちはアメフトに集中することができます。勉強したり、社会で働きながら、私たちのために時間を割いてくださっている皆様には感謝しきれません。さらに、私たちの代は幸運にも2部リーグ昇格を経験し、2部リーグで戦い、そのレベルの高さを体感することができました。そのような貴重な経験をさせてくださった先輩方に対して、私たちが引き継いだものを体現し、2部リーグに昇格することは最大の恩返しになると考えます。

 第3に後輩のみんなに対する恩返しです。「ついてきてくれてありがとう!」と言えるほどの活動はまだしておらず、恩返しとは少し異なるかもしれません。しかし、彼らの思いを乗せ、2部昇格を果たし、来年以降のPHANTOMSに最高の舞台を用意することは、3年間で貴重な経験をさせて頂いた私たちの責務だと考えています。


 このように、恩返しの対象やその思いは違っても、2部昇格という目に見える価値を体現するというゴールは共通しています。そのために定めた「愛をもって本気になれ」という軸の体現を、自分が一番に果たせると考えました。その姿を、最も影響力のある主将というポジションで示すことで、チームを勝利に導くことができると確信しています。


 最後になりますが、皆様に最高の形の恩返しができるよう、部員一同努力を重ねます。

本年もPHANTOMSへのご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。


 第2回の次回は、副将・武井より挨拶を行います。次回もぜひご覧ください。

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